セイコー ゴールドフェザー 14KGF 25石 手巻き 1962年 SEIKO GOLDFEATHER [SL-0154]
セイコー ゴールドフェザー 14KGF 25石 手巻き 1962年 SEIKO GOLDFEATHER
[SL-0154]
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販売価格: 38,000円(税込)
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商品詳細
セイコーのゴールドフェザーです。1960年頃は「薄型高級時計」が流行しました。「薄ければ薄いほど高級」ともてはやされた時代です。そこには技術の象徴としての薄型がありました。当時はシチズンのデラックスが国産時計で一番の薄さで圧倒的人気を誇っていました。そこでセイコーが対抗して開発したのがこのゴールドフェザー(Gold Feather)です。ゴールドフェザーは名前の通り、羽のように軽くて薄い時計です。当時のキャッチフレーズは「世界一薄い中三針腕時計」「機械の厚さわずか2.95mm」「フェザータッチ」 、標準のモデルが4mm前後でしたので、中三針時計としては驚異的な薄さを誇りました。落下による衝撃などを防ぐ「ショックバネ」機構などが採用されはじめたこともあり、画期的なモデルでもあったようです。
※当商品は委託商品です。
※当商品は委託商品です。
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商品仕様
製造年代 | 昭和30年代頃・1962年6月頃(裏蓋のシリアルより推測) |
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ムーブメント | 手巻き 25石 |
この商品について | 14K GOLD FILLED(金張り)ケースに入った高級感のある時計です。放射仕上げされた上品なシルバーダイヤルには、彫りインデックスと細めのペンシルハンド、筆記体で記されたロゴなどの組み合わせが洗練された雰囲気です。ノンデイトでスッキリとしたデザインが魅力的です。アンティークの深い味わいを感じさせてくれます。メーカー外の時計店での機械整備、ケースクリーニング済みで清潔感のある状態です。 【ダイヤル(文字盤)】…放射仕上げされたシルバーダイヤル。 【ケース】…14金張りケース。 【裏蓋】…スクリューバック。「Goldfeather」と「14K GOLD FILLED」の刻印があります。 【風防】…プラスチック 【ベルト】…ベルト・尾錠は社外品。茶色。未使用品。 |
コンディション | 【ダイヤル】…ダイヤル(文字盤)は特に目に付く大きなダメージなどはありません。文字やメモリのかすれ消えはありません。針・インデックスに錆など出ていません。 【ケース・裏蓋】…ケースはスレ、コキズが認められます。大きく致命的なダメージはありません。裏蓋の刻印は鮮明です。 【風防】…特に大きなキズやスクラッチはありません。装着しての日常視認は保たれています。 【ベルト】…ベルト・尾錠は社外の未使用品を装着しています。すぐにご使用いただけます。 |
付属品 | 付属品はありません。 |
日差・サイズ | 日差は24時間の実測で30秒以内に収まっております。(実装時は多少の姿勢差は あるかと思います)。ラグ幅は17mm、ケース径は約35mm(リューズ含まず)、縦(ラグからラグまで)約43mm、厚さ約7mm(風防含む)です。 |
操作方法 | 右サイドにあるのがリューズです。そのままのポジションで手巻きができます。手巻き時計ですので毎日リューズでゼンマイを巻き上げてご使用ください。巻き止り以上に強く巻き上げるとゼンマイが切れることもありますので、できるだけゆっくり優しく巻き上げてください。リューズは右回し(時計回り)に指先の腹で前方に押し出すようにして巻き上げます。リューズを引いて回すと針が動いて時刻調整ができます。ハック(秒針停止)機能はありません。 |
ブランドについて | 1881年、服部時計店として創業されてから130年以上もの歴史を刻み続ける日本が世界に誇る時計ブランド、SEIKO(セイコー)。創業者である服部金太郎の「常に時代の一歩先を行く」という理念のもと、数多くの革新的な製品を生み出してきました。1960年から70年代には日本の高度経済成長ととも名を広め日本を代表する時計メーカーとなりました。そんな時代に作られたセイコーの時計は今なお多くの人に愛され続け、国産アンティーク時計の中でも人気を博しています。 |