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ロンジン ツインバレル L990.1 オートマチック 1979年 LONGINES Twin Barrel [SL-0189]

ロンジン ツインバレル L990.1 オートマチック 1979年 LONGINES Twin Barrel [SL-0189]

販売価格: 78,000円(税込)

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商品詳細

ロンジンのL990.1を搭載した自動巻き時計です。「L990」は1977年にロンジン が発表した2つの香箱(主ゼンマイ)を持つ通称「ツインバレル」機構搭載の薄型高精度ムーブメントです。ゼンマイトルクを平均化し、かつ機械式の1.5倍〜2倍ほどの持続時間を持ちます。ゼンマイ動力で動く機械式時計にとってゼンマイから供給される力は精度に直結するため、とても優れた機構と言えます。1990年前後にレマニア社に権利が渡り、レマニアキャリバー8810〜8818として多くの著名な時計メーカーにも採用される事になりました。その後レマニアもスウォッチグループに加わり近年にロンジンからも990を再販されています。貴重なムーブメントで、時計愛好家からも高く評価されています。

※当商品は委託商品です。

商品仕様

製造年代 昭和50年代頃・1979年頃(ケースシリアル 208*****)
ムーブメント 自動巻き Cal.L990.1 Ref.1626 A/990
この商品について メタリックなシルバー調のモザイクダイヤルには、中央に黒のラインが配されたバーインデックス、黒塗装のペンシルハンドの組み合わせ。視認性の高い上品な印象の時計です。文字盤の12時位置には、未来を表す「羽」と伝統を表す「砂時計」がデザインされた「翼の砂時計」のシンボルマークが配されております。リューズにもロゴが確認できます。機械式ならではの温かみを感じさせてくれる通好みのアンティークロンジンです。 時計店でのオーバーホール、ケースクリーニング済みで清潔感のある状態です。 【ダイヤル(文字盤)】…メタリックなシルバー調のモザイクダイヤル。 【ケース】…SSのラウンドケース。 【裏蓋】…スクリューバック。 【風防】…ガラス。 【ブレス】…ロンジンのロゴの入ったオリジナルブレスを装着しております。
コンディション 【ダイヤル】…特に目に付く大きなダメージはありません。文字・メモリのかすれ消えもありません。概ね綺麗な状態を保っています。針・インデックスに錆びなど出ていません。 【ケース・裏蓋】…ケースはスレ、コキズがあります。特に致命的な大きなダメージはありません。リューズと裏蓋の刻印は鮮明です。 【風防】…スレ、コキズがあります。装着しての日常視認は保たれています。 【ブレス】…ブレスはバックル部分にロゴが確認できます。スレとコキズがあります。コマが少なくバックル部に延長板が足されています。18.5cm前後まで対応します。
付属品 付属品はありません。
日差・サイズ 日差は24時間の実測で30秒以内に収まっております。(実装時は多少の姿勢差は あるかと思います)。ラグ幅は18mm、ケース径は約34mm(リューズ含む)、縦(ラグからラグまで)約39mm、厚さ約8mm(風防含む)です。
操作方法 ケース右サイドにあるのがリューズです。そのままのポジションで手巻きができます。自動巻きの時計ですが針が止まっている場合などは時計本体を掌中で軽く振り、手動でリューズを巻き上げて針が動いていることを確認してご使用ください。リューズは右回し(時計回り)に指先の腹で前方に押し出すようにして巻き上げます。できるだけゆっくり優しく巻き上げてください。リューズを1段引いて回すとデイトが調整できます。2段引いて回すと針が動いて時刻調整が出来ます。ハック(秒針停止)機能付きです。
ブランドについて 1832年の創業以来、現代に至るまで様々な分野に貢献した歴史あるスイスの時計の名門「ロンジン(LONGINES)」。品質や性能を追求し万国博覧会で数々の賞を獲得し、北極海探検やリンドバーグの大西洋単独無着陸横断飛行を助け、国体や馬術競技大会の公式時計に抜擢されるなど時計業界にその名を刻んできました。一貫して「エレガンスと革新の融合」をテーマに時計作りを続け、最高のものだけをつくるというその理念は、現在も一切の妥協を許さない徹底した品質至上主義を掲げています。

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