セイコー アナログストップウォッチ 60分積算計 907-5010 1964年 手巻き SEIKO STOPWATCH [SL-0214]
セイコー アナログストップウォッチ 60分積算計 907-5010 1964年 手巻き SEIKO STOPWATCH
[SL-0214]
販売価格: 15,000円(税込)
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商品詳細
セイコーのアナログストップウォッチです。セイコーは日本が高度経済成長している1960年代後半、スイスの天文台コンクールで上位を軒並み独占するなど世界の舞台へと進出し、日本を代表する時計メーカーとなりました。当時、念入りな組立・調整による卓越した精度が高く評価され、「89ST」がオリンピック公式計時機に採用されるなど信頼があったセイコーのストップウォッチ。こちらは60分積算計がついた「907-5010」です。
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商品仕様
製造年代 | 昭和30年代頃・1964年8月頃(裏蓋のシリアルより推測) |
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ムーブメント | 手巻き Cal.9011G |
この商品について | ダイヤルは美しいホワイトの文字盤。黒色の針の組み合わせで視認性も良く、雰気の良いストップウォッチです。ケース上部中央のリューズリューズを押すと長針がスタートし、60秒で1周します。短針の積算計は一目盛り1分で、最長60分計測でき、リセット用に独立したボタンを配しています。裏蓋の内側には鶴のマークが刻まれていますが、これは「セイコーのケースであることの証」を示すもので、戦前戦後のセイコーのケースには殆ど刻印されていましたが、この時計が製造された1960年代には段々と刻印されなくなったようで、貴重となりつつあります。サイズや厚み、文字盤のデザイン等、現在のデジタルストップウォッチには無いアナログならではの良さが感じられる至高の逸品です。 【ダイヤル(文字盤)】…ホワイトダイヤル。 【ケース】…ACRPケース。 【裏蓋】…スナップバック。 「ACRP 907-5010」と手彫りの岡南の刻印があります。 【風防】…プラスチック。 |
コンディション | 【ダイヤル】…ルーペレベルの微細なシミがあります。特に目に付く大きなダメージはありません。 【ケース・裏蓋】…ケースはスレ、コキズが認められます。大きく致命的なダメージはありません。裏蓋の刻印は鮮明です。 【風防】…スレ、コキズがあります。特に大きなキズやスクラッチはありません。日常視認は保たれています。 |
付属品 | 付属品はありません。 |
日差・サイズ | 30分の平置きでの計測で誤差はほぼありません。ケースサイズ横56mm、縦80mm(リューズトップまで)、厚さ約17mm(風防含む)です。 |
操作方法 | ケース上部中央のリューズでゼンマイを巻き上げます。また押すことでスタート、ストップ、再スタートを操作できます。リューズ横にあるプッシュボタンは分針と秒針を0に戻すためのリセットボタンです。 |
ブランドについて | 1881年、服部時計店として創業されてから130年以上もの歴史を刻み続ける日本が世界に誇る時計ブランド、SEIKO(セイコー)。創業者である服部金太郎の「常に時代の一歩先を行く」という理念のもと、数多くの革新的な製品を生み出してきました。1960年から70年代には日本の高度経済成長ととも名を広め日本を代表する時計メーカーとなりました。そんな時代に作られたセイコーの時計は今なお多くの人に愛され続け、国産アンティーク時計の中でも人気を博しています。 |