リコー ダイナミック オート カレンダー 45石 防水ケース オートマチック 1960年代 RICOH Dynamic Auto 45jewel WATERPROOF [SL-0216]
リコー ダイナミック オート カレンダー 45石 防水ケース オートマチック 1960年代 RICOH Dynamic Auto 45jewel WATERPROOF
[SL-0216]
販売価格: 58,000円(税込)
おかげ様で売り切れました
商品詳細
リコーの「Dynamic Auto(ダイナミック オート)」です。リコーは現在も多くの分野で活躍しているメーカーですが、1960年代頃に幻のメーカーといわれている「TAKANO(高野時計)」を吸収した歴史があります。TAKANOは技術力としては、日本を代表する時計ブランドのセイコーやシチズンと肩を並べる実力がありましたが、台風の被害などにより約5年ほどしか腕時計は製造出来ず、経営悪化のためにリコーに吸収されました。こちらはそんな「TAKANO(高野時計)」から「RICOH(リコー)」への移行期の1960年代頃の時計です。当時は入っている石(人造ルビー)が多ければ多いほど高級機であるという「多石化ブーム」がありました。こちらは「ダイナミックオートカレンダー33」発売の約3ヶ月後の1962年11月頃から「最高級品」として発売開始された「ダイナミックオートカレンダー45」です。 45石の仕様となっており、リコーの歴代腕時計の中で最多石となっています。オリエントがグランプリ64が登場するまで国産の最多石機として一世風靡し、リコーの顔とも言える存在でした。 大型のケースや文字盤上のアップライトの45などが高級品の風格。セイコーやシチズンの高級ラインに遜色のない仕上がりとなっています。
※当商品は委託商品です。
↓↓↓↓動画でもご覧いただけます↓↓↓↓
※当商品は委託商品です。
商品仕様
製造年代 | 昭和30〜40年代頃・1960年代頃 |
---|---|
ムーブメント | 45石 自動巻き |
この商品について | G.P(金メッキ)ケースに入った45石のモデルです。放射仕上げされた美しいダイヤルには2色干支と呼ばれる異なるデザインのインデックス(12,6,9)が採用されています。インデックスを繋ぐように配されたゴールドリングやエッジを際立たせたドルフィンハンドなど細部に拘った凝った繊細な造りです。12時位置には「R」のロゴマーク。筆記体で記された「Dynamic Auto」のロゴによりアンティークの落ち着いた良い雰囲気を堪能できる顔つきとなっています。 時計店でのオーバーホール、ケースクリーニング済みで清潔感のある状態です。 【ダイヤル(文字盤)】…放射仕上げされた上品なシルバーダイヤル。 【ケース】…金メッキ(G.P)のラウンドケース。 【裏蓋】…スクリューバック。SSバック。「WATER PROOF・AUTOMATIC・CALENDAR・G.P. STENLESS BACK」の刻印があります。 【風防】…プラスチック。 【ベルト】…ベルトは社外品。茶色。未使用品。 |
コンディション | 【ダイヤル】…特に目に付く大きなダメージはありません。文字やメモリのかすれ消えはありません。針やインデックスに錆など出ていません。 【ケース・裏蓋】…ケースはスレ、コキズが認められます。大きく致命的なダメージはありません。裏蓋の刻印は確認できます。 【風防】…風防は特に大きなキズやスクラッチはありません。装着しての日常視認は保たれています。 【ベルト】…ベルトは社外の未使用品を装着しています。未使用品ですが、保管によるヤケがあります。すぐにご使用いただけます。 |
付属品 | 付属品はありません。 |
日差・サイズ | 日差は24時間の実測で30秒以内に収まっております。(実装時は多少の姿勢差は あるかと思います)。ラグ幅は20mm。ケース径は約37mm(リューズ含まず)、縦(ラグからラグまで)約43mm、厚さ約11mm(風防含む)です。 |
操作方法 | ケース右サイド中央にあるのがリューズです。そのままのポジションで手巻きができます。自動巻きの時計ですが針が止まっている場合などは時計本体を掌中で軽く振り、手動でリューズを巻き上げて針が動いていることを確認してご使用ください。リューズは右回し(時計回り)に指先の腹で前方に押し出すようにして巻き上げます。できるだけゆっくり優しく巻き上げてください。リューズを引いて回すと針が動いて時刻調整が出来ます。ハック(秒針停止)機能はありません。デイトは針を回して調整します。※デイトを変更した後、一旦針を前日の午後8時あたりまで繰り戻した後、反転して進めるとクイックチェンジできます。 |
ブランドについて | リコーは現在も多くの分野で活躍しているメーカーですが、1960年代頃に幻のメーカーといわれている「TAKANO(高野時計)」を吸収した歴史があります。TAKANOは技術力としては、日本を代表する時計ブランドのセイコーやシチズンと肩を並べる実力がありましたが、台風の被害などにより約5年ほどしか腕時計は製造出来ず、経営悪化のためにリコーに吸収されました。 |