セイコー ライナー Cal.3140 SD文字盤 23石 手巻き SEIKO LINER [SL-0312]
セイコー ライナー Cal.3140 SD文字盤 23石 手巻き SEIKO LINER
[SL-0312]

販売価格: 25,000円(税込)
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商品詳細
セイコーの1960年代の薄型手巻き時計「ライナー」です。
当時、腕時計は大型化に続き、薄型が流行しました。1960年に羽のように軽くて薄い時計 「ゴールドフェザー」が第二精工舎亀戸工場で生産されましたが、半年後に「ライナー」が諏訪精工舎で製造されました。キャッチフレーズは「ライナーでライナーを飛ばそう」「機械の厚さわずか3.3ミリの薄型」と、当時は世界一薄型のゴールドフェザーに次ぐ薄さを誇りました。
こちらのムーブメントのCal.3140はセイコーの多彩なラインアップに採用された名機です。
裏蓋の内側には鶴のマークが刻まれていますが、これは「セイコーのケースであることの証」を示すもので、戦前戦後のセイコーのケースには殆ど刻印されていましたが、この時計が製造された1960年代には段々と刻印されなくなったようで、貴重となりつつあります。
当時、腕時計は大型化に続き、薄型が流行しました。1960年に羽のように軽くて薄い時計 「ゴールドフェザー」が第二精工舎亀戸工場で生産されましたが、半年後に「ライナー」が諏訪精工舎で製造されました。キャッチフレーズは「ライナーでライナーを飛ばそう」「機械の厚さわずか3.3ミリの薄型」と、当時は世界一薄型のゴールドフェザーに次ぐ薄さを誇りました。
こちらのムーブメントのCal.3140はセイコーの多彩なラインアップに採用された名機です。
裏蓋の内側には鶴のマークが刻まれていますが、これは「セイコーのケースであることの証」を示すもので、戦前戦後のセイコーのケースには殆ど刻印されていましたが、この時計が製造された1960年代には段々と刻印されなくなったようで、貴重となりつつあります。
商品仕様
製造年代 | 昭和30〜40年代頃・1960年代頃 |
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ムーブメント | 手巻き Cal.3140 23石 |
この商品について | 放射状のシルバーの文字盤に多面カットされたバーインデックスにドルフィンハンドとシンプルで上品な雰囲気がアンティークの味わいを感じさせてくれる逸品です。ダイヤルにはSD(Special Dial)文字盤を示す太陽のようなマークがあります。これはインデックスが18Kもしくは14Kの金無垢の固体にのみ描かれたスペシャルな文字盤となります。無駄のないスッキリとした飽きのこないデザインの時計ですので、幅広い場面で活躍できる国産のアンティーク時計です。 【ダイヤル(文字盤)】…放射仕上げされた上品なシルバーダイヤル。 【ケース】…SSのラウンドケース。 【裏蓋】…スナップバック。裏蓋の内側に「STAINLESS STEEL」と「J15001E」と「LN」と「SEIKOのケースであることの証」の鶴の刻印があります。 【風防】…プラスチック。 【ベルト】…ベルト・尾錠は社外品。茶色。未使用品。 |
コンディション | 【ダイヤル(文字盤)】…ダイヤル(文字盤)は経年変化、焼け、シミが認められます。文字やメモリのかすれ消えはありません。針・インデックスも経年変化しています。 【ケース】……ケースはスレ、コキズが認められます。大きく致命的なダメージはありません。裏蓋の刻印は薄くなっています。 【風防】…スレとコキズがあります。特に大きなキズやスクラッチはありません。装着しての日常視認は保たれています。 【ベルト】…ベルト・尾錠は社外の未使用品を装着しています。すぐにご使用いただけます。 |
付属品 | 付属品はありません。 |
日差 | 日差は24時間の実測で30秒以内に収まっております。(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。 |
サイズ | ラグ幅は19mm。ケース径は約35.8mm(リューズ含まず)、縦(ラグからラグまで)約41.9mm、厚さ約9mm(風防含む)です。 |
操作方法 | ケース右サイドにあるのがリューズです。そのままのポジションで手巻きができます。手巻き時計ですので毎日リューズでゼンマイを巻き上げてご使用ください。巻き止り以上に強く巻き上げるとゼンマイが切れることもありますので、できるだけゆっくり優しく巻き上げてください。リューズは右回し(時計回り)に指先の腹で前方に押し出すようにして巻き上げます。リューズを引いて回すと針が動いて時刻調整ができます。ハック(秒針停止)機能はありません。 |
ブランドについて | 1881年、服部時計店として創業されてから130年以上もの歴史を刻み続ける日本が世界に誇る時計ブランド、SEIKO(セイコー)。創業者である服部金太郎の「常に時代の一歩先を行く」という理念のもと、数多くの革新的な製品を生み出してきました。1960年から70年代には日本の高度経済成長ととも名を広め日本を代表する時計メーカーとなりました。そんな時代に作られたセイコーの時計は今なお多くの人に愛され続け、国産アンティーク時計の中でも人気を博しています。 |