セイコー マチックR カレンダー 30石 8305-9010防水ケース イルカ オートマチック 1975年製 SEIKOMATIC-R 2022年4月OH [SL-0325]
セイコー マチックR カレンダー 30石 8305-9010防水ケース イルカ オートマチック 1975年製 SEIKOMATIC-R 2022年4月OH
[SL-0325]
販売価格: 35,000円(税込)
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商品詳細
セイコーの1966年頃から発売されたセイコーマチックR、自動巻きモデルです。
セイコーマチックはセイコーの多くの自動巻き腕時計に付けられた「何々マチック」というペットネームの中でも始祖といえるものです。
1960年代頃の機械式時計最盛期に、セイコーの薄型普及機「ライナー」をベースに開発され、セイコーの男性用自動巻腕時計の主力製品として多くの製品展開がされました。
ボールベアリングを採用した自動巻機構は、腕のわずかな動きでもゼンマイが巻きあげられ、結果としてリュウズによるゼンマイ巻が不要となり、時刻調整のときにしか使わなくなったリュウズを埋め込み式にして、隠すことで外観のブラッシュアップと装着感の向上を実現しました。
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セイコーマチックはセイコーの多くの自動巻き腕時計に付けられた「何々マチック」というペットネームの中でも始祖といえるものです。
1960年代頃の機械式時計最盛期に、セイコーの薄型普及機「ライナー」をベースに開発され、セイコーの男性用自動巻腕時計の主力製品として多くの製品展開がされました。
ボールベアリングを採用した自動巻機構は、腕のわずかな動きでもゼンマイが巻きあげられ、結果としてリュウズによるゼンマイ巻が不要となり、時刻調整のときにしか使わなくなったリュウズを埋め込み式にして、隠すことで外観のブラッシュアップと装着感の向上を実現しました。
商品仕様
製造年代 | 昭和50年代頃・1975年6月頃(裏蓋の刻印から推定) |
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ムーブメント | 自動巻き 30石 8305-9010 |
この商品について | 2022年4月に時計店でオーバーホール済みです。ケースクリーニング済みで清潔感のある状態です。マチック Rの中でも、30石を用いた高級バージョンとなります。3時位置のデイトはリューズの1段引きでクイックチェンジが可能。実用性もありながら無駄のないスッキリとしたデザインが魅力的な逸品です。 【ダイヤル(文字盤)】…放射仕上げされた上品なシルバーダイヤル。 【ケース】…SS(ステンレススチール)のラウンドケース。 【裏蓋】…スクリューバック。「SS 8305-9010 SEIKO WATERPROOF」の刻印があります。 【風防】…プラスチック。 【ベルト】…ベルト・尾錠はSEIKO製の市販品(牛革スムース)。黒色。新品。 |
コンディション | 【ダイヤル(文字盤)】…ダイヤル(文字盤)は特に目に付く大きなダメージはありません。文字やメモリのかすれ消えなどはありません。インデックス・針に錆びなど出ていません。 【ケース】…ケースはスレ、コキズが認められます。大きく致命的なダメージはありません。裏蓋の刻印は鮮明です。 【風防】…風防は軽いコキズ程度です。特に大きなキズやスクラッチはありません。装着しての日常視認は保たれています。 【ベルト】…すぐにご使用いただけます。 |
付属品 | 付属品はありません。 |
日差 | 日差は24時間の実測で30秒以内に収まっております。(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。 |
サイズ | ラグ幅は19mm。ケース径は約37.8mm(リューズ含まず)、縦(ラグからラグまで)約42.2mm、厚さ約10.2mm(風防含む)です。 |
操作方法 | ケース右サイド4時方向にあるのがリューズです。リューズを1段引いて回すとデイトがチェンジします。2段引いて回すと針が動いて時刻調整ができます。ハック(秒針停止)機能はありません。手巻き機能のない自動巻きの時計です。針が止まっている場合などは少し振って(ゼ ンマイを巻き上げて)からご使用ください。 |
注意事項 | 便利なデイトの早送り機能ですが、夜の8時から深夜2時頃までのデイト機能が自動で働く時間帯の人為的な時間調整とデイト調整は歯車の故障の原因になるため、早送りを行う場合は時刻を6時付近に合わせてから行うことをオススメします。(この注意事項は、カレンダー機能付きの腕時計全般にいえることです)また、デイト及び針は逆回しはしないでください。 |
ブランドについて | 1881年、服部時計店として創業されてから130年以上もの歴史を刻み続ける日本が世界に誇る時計ブランド、SEIKO(セイコー)。創業者である服部金太郎の「常に時代の一歩先を行く」という理念のもと、数多くの革新的な製品を生み出してきました。1960年から70年代には日本の高度経済成長ととも名を広め日本を代表する時計メーカーとなりました。そんな時代に作られたセイコーの時計は今なお多くの人に愛され続け、国産アンティーク時計の中でも人気を博しています。 |