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セイコー キングセイコー 4502-7010 絹目文字盤 HI-BEAT KSメダリオン 手巻き KS尾錠 1971年製 KING SEIKO 45KS [SL-0354]

セイコー キングセイコー 4502-7010 絹目文字盤 HI-BEAT KSメダリオン 手巻き KS尾錠 1971年製 KING SEIKO 45KS [SL-0354]

販売価格: 78,000円(税込)

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商品詳細

セイコーの「キングセイコー」です。

亀戸(第ニ精工舎)初の1958年から製造された男性用腕時計「クロノス」の系譜に乗る「キングセイコー」です。

こちらはキングセイコーの中でも「グランドセイコー」と並び最上位に位置づけられるモデルです。

搭載されている「45系機械」は第二精工舎亀戸工場が「クロノメーターコンクール」参加のために開発した機械を市販用に作り変えたものです。

1967年のスイスのニューシャテルにおけるクロノメーターコンクールで一流メーカーの中で2位を獲得しました。また、1968年に設立された「日本クロノメーター検定協会」の公式検定を初めてパスしたのもこの「45系機械」です。さらにクロノメーター規格よりも厳格なセイコー独自の「GS規格」をクリアし、「グランドセイコー」にも搭載されました。

1969年には「天文台クロノメーターコンクール」の検定をパスしたキャリバーの実物を、数十個の限定で搭載した「天文台クロノメーター」としてセイコーの超高級品にケーシングされ市販されていますが、それもこの「45系機械」となります。

商品仕様

製造年代 昭和40年代頃・1971年7月頃(裏蓋の刻印から推定)
ムーブメント Cal.4502A 手巻き 25石
この商品について SSケースに文字盤は絹目のシルバーダイヤル。光沢が美しい文字盤です。ブラックのラインのバーインデックスとペンシルハンドの組み合わせ。アップライトで配された「SEIKO」と「KS」により風格がプラスされ、高級感を醸しています。 デイト付きで実用性も兼ねそろえたデザイン、簡単なリューズ操作でデイトのクイックチェンジが出来るので煩わしい操作もなくハック機能付きで日常使用にも適しています。経年変化で腐食しやすい裏蓋のメダリオンも概ね綺麗に残っております。国産時計の歴史に刻まれる至高の逸品です。 「【ダイヤル(文字盤)】…絹目のシルバーダイヤル。 【ケース】…SS(ステンレススチール)のラウンドケース。KSリューズ。 【裏蓋】…スクリューバック。「STAINLESS STEEL 4502-7010 WATER RESISTANT」の刻印とKSメダリオンがあります。 【風防】…ガラス。 【ベルト】…・尾錠はKS。ベルトは市販品。黒色。新品。
コンディション 【ダイヤル】…ダイヤル(文字盤)は経年変化しています。特に目に付く大きなダメージはありません。文字やメモリのかすれ消えなどはありません。インデックス・針に錆びなど出ていません。 【ケース・裏蓋】…ケースはスレ、コキズが認められます。大きく致命的なダメージはありません。裏蓋の刻印は鮮明です。メダリオンは概ね綺麗に残っております。リューズは「KS」の刻印があります。 【風防】…風防は複数の線キズがあります。装着しての日常視認は保たれています。 【ベルト】…すぐにご使用いただけます。
付属品 付属品はありません。
日差 日差は24時間の実測で30秒以内に収まっております。(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。
サイズ ラグ幅は18mm。ケース径は約37.2mm(リューズ含まず)、縦(ラグからラグまで)約41.7mm、厚さ約9.4mm(風防含む)です。
操作方法 ケース右サイドにあるのがリューズです。そのままのポジションで手巻きができます。手巻き時計ですので毎日リューズでゼンマイを巻き上げてご使用ください。巻き止り以上に強く巻き上げるとゼンマイが切れることもありますので、できるだけゆっくり優しく巻き上げてください。リューズは右回し(時計回り)に指先の腹で前方に押し出すようにして巻き上げます。リューズを1段引いて回すとデイトが調整できます。2段引いて回すと針が動いて時刻調整が出来ます。ハック(秒針停止)機能付きです。
注意事項 便利なデイトの早送り機能ですが、夜の8時から深夜2時頃までのデイト機能が自動で働く時間帯の人為的な時間調整とデイト調整は歯車の故障の原因になるため、早送りを行う場合は時刻を6時付近に合わせてから行うことをオススメします。(この注意事項は、カレンダー機能付きの腕時計全般にいえることです)また、デイト及び針は逆回しはしないでください。
ブランドについて 1881年、服部時計店として創業されてから130年以上もの歴史を刻み続ける日本が世界に誇る時計ブランド、SEIKO(セイコー)。創業者である服部金太郎の「常に時代の一歩先を行く」という理念のもと、数多くの革新的な製品を生み出してきました。1960年から70年代には日本の高度経済成長ととも名を広め日本を代表する時計メーカーとなりました。そんな時代に作られたセイコーの時計は今なお多くの人に愛され続け、国産アンティーク時計の中でも人気を博しています。

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