吉田時計 ロックル スペシャル 2トーン文字盤 15石 スモセコ 手巻き オリエントの前進 Locle special YOSHIDA WATCH [SL-0367]
吉田時計 ロックル スペシャル 2トーン文字盤 15石 スモセコ 手巻き オリエントの前進 Locle special YOSHIDA WATCH
[SL-0367]
販売価格: 32,000円(税込)
希望小売価格: 48,000円
在庫1点
商品詳細
2024年5月14日(火)まで。
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ロックルは戦前の「吉田時計店」（東洋時計製造所）のブランドで、後のオリエントの前身でもあります。
自社製の10型機械は1935年に稼働した東洋時計製造所からの製品とされております。
現存する多くのロックルは資料的には貴重ですが、精度はやや劣ります。
ご了承いただいた上でのご購入をお願い致します。
歴史的に価値が有る稀少な時計です。
機械.裏蓋に菱形にYS印あります。
雰囲気の良い国産アンティーク時計をお探しの方に是非おススメの逸品です。
商品仕様
| 製造年代 | 昭和10年代〜20年代頃・1935〜50年代頃(裏蓋のシリアルより推測) |
|---|---|
| ムーブメント | 手巻き 15石 |
| この商品について | 【ダイヤル(文字盤)】…2トーンのダイヤルにはオールアラビアインデックスが配されています。青焼き針と相まってアンティークの良い雰囲気です。6時位置にはスモールセコンドが配されており、クラシカルさとモダンさをうまく融合させたお洒落なデザインの文字盤です。 【ケース】…SS BACK。ラウンドケース。 【裏蓋】…スナップバック。裏蓋の内側にSTAINLESS(BACK)」の刻印があります。 【風防】…プラスチック。 【ベルト】…ベルト・尾錠は社外品。黒色。新品。 |
| コンディション | 【ダイヤル(文字盤)】…ダイヤル(文字盤)は経年変化して焼けています。シミ・コキズが見られます。文字やメモリのかすれ消えはありません。針に錆など出ていません。 【ケース・裏蓋】……ケースは経年変化、スレ、コキズが認められます。裏蓋内部の刻印は鮮明です。 【風防】…スレとコキズがあります。特に大きなキズやスクラッチはありません。装着しての日常視認は保たれています。 【ベルト】…すぐにご使用いただけます。 |
| 付属品 | 付属品はありません。 |
| 日差 | 日差は24時間の実測で60秒以内に収まっております。(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。 |
| サイズ | ラグ幅は14mm。ケース径は約29.5mm(リューズ含まず)、縦(ラグからラグまで)約36.4mm、厚さ約9.6mm(風防含む)です。 |
| 操作方法 | ケース右サイドにあるのがリューズです。そのままのポジションで手巻きができます。手巻き時計ですので毎日リューズでゼンマイを巻き上げてご使用ください。巻き止り以上に強く巻き上げるとゼンマイが切れることもありますので、できるだけゆっくり優しく巻き上げてください。リューズは右回し（時計回り）に指先の腹で前方に押し出すようにして巻き上げます。リューズを引いて回すと針が動いて時刻調整ができます。ハック(秒針停止)機能はありません。 |
| ブランドについて | 現在のオリエント時計(株)の前進の吉田時計店は、1901年に創立されました。1920年に東洋時計製造所で置時計、計器の製造が開始されました。懐中時計や腕時計は舶来品を販売していましたが、 1934年に上尾工場でシーマをモデルにして腕時計業界への進出を企画し、昭和11年から「Locle:ロックル」や「Aikoku:アイコク」等の10型腕時計を生産しました。 1936年に吉田時計店日野工場が創業を開始しました。1943年に東洋時計と合併し、東洋兵器工業となり、1946年に東洋時計株式会社、日野工場と改称。1950年に多摩計器株式会社として発足し、旧東洋時計日野工場を担保に退職金、賃金を借り入れ、従業員170名で再スタート。1951年にオリエント時計株式会社として資本金100万円で発足しました。そしてこの年にOrientStarが発売されました。 |
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