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オリンピア オリエント ウィークリー スイマー トビウオ 手巻き 1960年代 ORIENT OLYMPIA ORIENT WEEKLY SWIMMER [SL-0372]

オリンピア オリエント ウィークリー スイマー トビウオ 手巻き 1960年代 ORIENT OLYMPIA ORIENT WEEKLY SWIMMER [SL-0372]

販売価格: 54,000円(税込)

希望小売価格: 68,000円

在庫1点

商品詳細


2024年5月14日(火)まで。
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※現在、表示されている金額がお値引き後の価格です。

★PRICE DOWN 当初価68,000円 →54,000円
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1963年に発売されたオリエントのオリンピアオリエントウィークリーです。

1961年に発売されたオリンピアオリエントというモデルをベースに日付と曜日の機能を追加しました。

6時上の扇型の漢字の曜日表示が特徴的です。

手巻きのデイデイトというのは世界的に見てもかなり珍しいです。

オリエントが防水機能付きの腕時計の販売を始めたのは1960年辺りで、「Shower Proof」「Swimmer」というオリエント独自のサブネームを着けた腕時計がオリエントの防水機能付き腕時計となります。

今のように「WATER RESISTANT」となるのは1970年近くになってからで、1965年くらいまでのWEEKLYやCALENDAR、AAA系には「Swimmer」が使われていました。

防水の「Swimmer」ケースの裏蓋にも色々なタイプがあり、「SWIMMER」「Swimmer」と横文字だけのもの、ヨット、トビウオ、シャーク、ダイバーのマークが刻印されているものもあります。

こちらは裏蓋にトビウオの刻印があります。

文字盤は、斜めにカットが入ったインデックスが美しく、鋲字仕上げと言われる外周ドットが丁寧に削りだされています。
高級感がある文字盤デザインです。

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商品仕様

製造年代 昭和30〜40年代頃・1960年代頃
ムーブメント 手巻き 21石
この商品について 【ダイヤル(文字盤)】…放射仕上げのシルバーダイヤル。 【ケース】…SS(ステンレススチール)のケース。 【裏蓋】…スナップバック。「ORYMPIA ORIENT WEEKLY SWIMMER」「PERFECT WATER PROOF STAINLESS STEEL T19610」と「トビウオ」の刻印があります。 【風防】…プラスチック。 【ベルト】…社外(Bambi社製)のブレス。
コンディション 【ダイヤル(文字盤)】…ダイヤル(文字盤)は経年変化しています。焼け・シミがあります。特に目に付く大きなダメージはありません。文字のかすれ消えなどはありません。インデックス・針に錆びなど出ていません。 【ケース】…ケースはスレ、コキズが認められます。大きく致命的なダメージはありません。裏蓋の刻印は鮮明です。 【風防】…スレとコキズがあります。特に大きなキズやスクラッチはありません。装着しての日常視認は保たれています。 【ブレス】…ブレスはスレとコキズがあります。17cm前後まで対応します。
付属品 付属品はありません。
日差 日差は24時間の実測で30秒以内に収まっております。(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。
サイズ ラグ幅は18mm。ケース径は約36mm(リューズ含まず)、縦(ラグからラグまで)約42.2mm、厚さ約9.3mm(風防含む)です。
操作方法 ケース右サイドにあるのがリューズです。そのままのポジションで手巻きができます。手巻き時計ですので毎日リューズでゼンマイを巻き上げてご使用ください。巻き止り以上に強く巻き上げるとゼンマイが切れることもありますので、できるだけゆっくり優しく巻き上げてください。リューズは右回し(時計回り)に指先の腹で前方に押し出すようにして巻き上げます。リューズを引いて回すと針が動いて時刻調整ができます。ハック(秒針停止)機能はありません。デイト・曜日は針を回して調整します。※デイトのみを変更したい場合はデイト・曜日がチェンジした後一旦針を前日の午後8時あたりまで繰り戻した後、反転して進めるとデイトのみチェンジできます。
ブランドについて 1901年に上野に開店した吉田時計店から始まった、ORIENT(オリエント)。戦後の労働争議の長期化から1度解散するものの1950年に「多摩計器」として復活、翌年 に現在も続いている「オリエント時計」に社名変更してから、国内ブランドの大 手のセイコーやシチズンに続く日本のメーカーのトップという意味合いも込めて 「時計業界の三男坊」といわれ今も親しまれているブランドです。

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