セイコー 1つ目クロノグラフ 7018-7000 デイデイト 白黒ダイヤル 国内向けモデル オートマチック SEIKO Chronograph [SL-0086]
セイコー 1つ目クロノグラフ 7018-7000 デイデイト 白黒ダイヤル 国内向けモデル オートマチック SEIKO Chronograph
[SL-0086]
販売価格: 88,000円(税込)
おかげ様で売り切れました
商品詳細
セイコーから1970年代頃に発売された1つ目のクロノグラフです。このクロノグラフが作られた1960年〜70年代頃は今の日本の経済の基盤を作り上げた時代でした。特に1970年代はクオーツを開発し世界を驚愕させた時代でもあります。この時代は、クオーツと共に次世代へ向けて機械式時計の拡充を図るために多くのクロノグラフも開発されました。様々なデザインや機能を加えながら時計業界と共に進化し続けていたため、当時のデザインはバリエーションに富み、今でも斬新な印象を与えてくれるものも少なくありません。1970年代のクロノグラフは大きく分けると61系(諏訪精工舎製)と70系(第二精工舎製)になりますが、こちらはワンランク上とされるムーブメントCal.7018Aを搭載したモデルです。
商品仕様
製造年代 | 昭和40年代頃・1971年10月頃(裏蓋のシリアルより推測) |
---|---|
ムーブメント | 自動巻き 7018-7000 23石 |
この商品について | シルバーのダイヤルに6時位置にのみ30分積算計が配されている1つ目タイプのクロノグラフとなっています。ダイヤルのシルバーと30分積算計のブラックのコントラストがモダンでスタイリッシュな印象となっています。3時位置のデイデイトはリューズを押し込むことで曜日、1段引きでデイトのクイックチェンジが可能と実用性も兼ね揃えています。カレンダーの曜日が日本語と英語の切り替え式の国内向けに製造されたモデルになります。やや小振りでスッキリとしたシルエットのクロノグラフで小柄な日本人の腕にも馴染みます。機能的でありながらすっきりと高級感のあるデザイン。幅広いシーンでご使用いただけるかと思います。 【ダイヤル】…シルバーのダイヤル。6時位置に30分積算計が配されています。 【ケース】…SSのラウンドケース。 【裏蓋】…スクリューバック。「STAINLESS STEEL 7018-7000」「WATER RESISTANT」の刻印があります。 【風防】…ガラス。 【ブレス】…SEIKOブレス。 |
コンディション | 【ダイヤル】…ダイヤル(文字盤)は経年の焼け・シミが認められます。特に目に付く大きなダメージなどはありません。文字やメモリのかすれ消えはありません。針・インデックスに錆びなどは出ていません。 【ケース・裏蓋】…ケースはスレ、コキズが認められます。大きく致命的なダメージはありません。裏蓋の刻印は鮮明です。 【風防】…特に大きなキズやスクラッチはありません。綺麗な状態です。装着しての日常視認も保たれています。 【ブレス】…ブレスはバックル部分にSEIKOの刻印があります。スレとコキズが認められます。19.5cm前後まで対応します。 |
付属品 | 付属品はありません。 |
日差・サイズ | 日差は24時間の実測で30秒以内に収まっております。(実装時は多少の姿勢差は あるかと思います)。ラグ幅は18mm。ケース径は約37.5mm(リューズ含まず)、縦(ラグからラグまで)約40.5mm、厚さ約12mm(風防含む)です。 |
操作方法 | 右サイド中央にあるのがリューズです。リューズは手巻き機構は付いていません。自動巻きの時計ですが針が止まっている場合などは時計本体を掌中で軽く振り、ゼンマイを巻き上げて針が動いていることを確認してご使用ください。リューズを1段引いて回すとデイトがチェンジします。2段引いて回すと針が動いて時刻調整ができます。リューズを押し込むと曜日がチェンジします。6時位置は30分積算計です。センターにある細い針はクロノ針です。永久秒針はありません。クロノの秒針の帰零は問題ありませんが、心持り右寄りです。右上のプッシャーがスタート・ストップ、右下がリセットです。リセットを強く押さないと戻りません。※この時計に限らずクロノの機構は大変弱いです。故障の原因になりますのでスタート・ストップ・リセットを絶対に不必要に頻繁に連続して動かさないでください。通常はリセット状態にしておいてください。 |